秋の防災訓練


桜台自治会は大災害時、避難拠点を開二小に立ち上げます。

詳細はこちらをクリックして「桜台自治会防災マニュアル」を参照してください。」

いざという時のために必ず桜台自治会員は読んでください。


必ず来ると言われている東京を襲う直下型大地震等の災害に備えて、「開2小学校避難拠点連絡会と桜台自治会共催の防火訓練」が、練馬区防災課、練馬区拠点要員、開2小学校、開2小PTA、民生委員、練馬消防署、練馬消防団第5分団の協力および東京都の財政支援を得て、「避難訓練、初期消火、応急手当て、AED、倒壊家屋からの救出、炊出し、」を行っており、毎年、数百人の地域の皆様に参加いただいています。「高齢者の安否確認」は今後の課題です。

*「防災要員のボランティアを募集中」です。自治会の青木防災部長(☎6760-0550)までご連絡ください。

桜台地域の安全のため、今後とも地域ぐるみの防災活動を繰り広げたいと考えています。

今年参加できなかった地域の皆様(自治会員以外の人たちも大歓迎です)は次回参加してください。

◎訓練の流れを一例として説明

①避難訓練:第1集合場所から開2小学校の避難場へ

第1集合場所は12箇所あります。皆様は日頃から自分の集合場所を確認しておいてください。本ホームページにも掲載しています。 桜台自治会の12箇所の第一次避難場所は、右の目次の「桜台自治会防災マニュアル」をクリックしてください・

②受付

避難者(参加者)は全員、受付で登録してから避難場所に入ります。避難者、倒壊家屋情報は避難拠点運営の基本になります。災害時には皆様は必ず受付を通してください。避難者(参加者)カード・模擬倒壊家屋情報カードで庶務部が一元的に掌握します。

③避難場所:開2小学校に集合

12箇所の第1集合場所から240名の桜台自治会地域にお住まいの方が集まりました。昨年の反省から作られ目印の旗はスタッフの自力作成です。

④初期消火訓練:消化器

消防署の指導のもと、消防団の支援を得て、今年は消火器によるプロパン火を実際に消火しました。リアルティーのある訓練になりました。

⑤応急手当て:三角巾の訓練

消防署の指導のもと、救助部もお手伝いして予定時間を越えて全員参加の訓練になりました。案外難しかったです!!

⑥AED操作訓練

消防署・救助部の応援を得て予定の時間を越えて熱心に老若男女・親子が取り組みました。

⑦救出訓練と救出器材の説明

救助部員が担架、パール、チェンソーなどをリヤカーに積んで情報地点に駆けつけました。桜台地域は単独世帯の高齢者が沢山お住いです。安全・安心に生活して頂けるよう支えなくてはなりません。施設管理部が多くの救助器材を展示し、チェンソー、発電機にも触ってもらいました。簡易トイレ、飲料用濾過器も展示しました。普段は桜台4,5,6丁目の3箇所と開進第2小の防災倉庫に保管しています。

⑧炊出し:非常食の炊出しと配布

給食部・PTA・練馬区拠点要員が中心になり非常用バーナー3機を使い非常食(五目御飯)の炊出しを行いました。訓練終了後、お茶・水のペットボトルと一緒に五目御飯の弁当としてお土産に配られました。

⑨練馬消防団・第5分団と民生委員の皆様

消火活動にあたる地元の消防団と要介護者の救助に当たる地元の民生委員の皆様もスタッフとして参加

⑩スタッフと事前準備

60名のスタッフが訓練の反省を踏まえ手作りの目印の旗やゼッケンを用意しました。全戸7,000世帯にチラシ配布等広報にも力を入れています。地域の皆様の安全を守るべく今後も努力してまいりますので、是非次回の訓練に多くの方々が参加してください。ご理解とご支援を宜しくお願いします。


防災部は実践的訓練により更なる充実強化を図っています。


「救命講習」

桜台自治会は東京防災協会から救命講習を受けました。  

近づく首都圏直下地震に備え、防災スタッフとPTAの有志18名が受講しました。約4時間近くの講習でしたが、緊張感のある時間でした。防災訓練で僅かにかじってはいましたが、心肺蘇生などみっちり学びました。

これで本番も大丈夫? 今後も希望者を募り繰り返します。

定期訓練で「倒壊家屋からの救助訓練のけが人搬送」

 開進第2小学校の校庭をお借りして、自治会の防災スタッフの勅使川原、青木両元消防署長の指導の下、総勢25名で「倒壊家屋からの救出訓練」の一環として、けが人の搬送の訓練を行いました。


❒池袋防災館で防災体験学習を実施

❏自治会の皆様もお子様とご一緒に,池袋消防館で防災体験学習が体験出来ます。

❏駅から程近い都心の真ん中で、買物のついでに防災の体験学習ができます。震度7の揺れを体験できる地震コーナーのほか、消火体験や煙の中を通り抜ける煙コーナーなどがあり、貴重な経験が出来ます。

在地 :東京都豊島区西池袋2-37-8

問合先: 03-3590-6565 予約 予約不要(団体は要予約)

営業時間: 9~17時 定休日 火・第3水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始

料金: 入館無料

交通(電車): JR池袋駅→徒歩5分

駐車場 :なし

施設URL: http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ikbskan/ikeb-map.htm